中村司プロフィール
中村司の「こだわりホットパック」 内部構造
この写真は実際の「こだわりホットパック」の内部構造を中村が撮影したものです。
(とくに問題ない正常な製品ですが、分析のため、やむを得ず分解しました)
いろんな製品がありますが、設計図・内部構造などはなかなか見せてくれないので、貴重な写真かと思います。
内部に入った電気は、2種類の赤い電熱コードによって、熱に変換されます。
発生した熱は外部に放出され、特殊セラミック遠赤シートを通して「育成光線」ともいわれる8~14ミクロンの心地よい遠赤外線を放出します。
また特殊な金属片を組み込むことによって、効果的に熱を蓄えているため、偏りなく身体を温めることができるのです。
※生活上の防水加工も施されています。
8~14ミクロンの遠赤外線(育成光線)について
特殊セラミック遠赤シートには、麦飯石(ばくはんせき)やセラミック、トルマリンなど遠赤外線を放出するとされる鉱石を使用しています。
「育成光線」といわれる遠赤外線の熱を放出させるため、各種の鉱石などを細かく粉末にしてブレンドし、高温で焼結(しょうけつ)、布にコーティングする特殊な技術を利用しています。
中村の場合、製品の性能や内部構造について気になったときには、製品を分解し、その中身を確認することもあります。
もちろん、もったいない気持ちもありますが、どうしても必要と判断したときには行うと決めています。
一定以上の品質を確保するためには、時には必要ではないかと考えています。
難病請負人 中村司(なかむら・つかさ) プロフィールはこちら