難病請負人 よもやま話
あなたの『信念や観念』が現実を創り出す 「自己成就予言」を知る
中村司です。
今日は、あなたの『信念や観念』が今の状況、現実を創り出している、というお話です。
これはトラウマ、カルマによる行動パターン、幸不幸の結果パターンとも関連します。
これはトラウマ、カルマによる行動パターン、幸不幸の結果パターンとも関連します。
極端にいうと、ずっと健康な人、病気がちな人を分ける可能性もあります。
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先日のお話会で皆さんに「来年は良い年になりそうですか?」という問いをしました。
結局のところ、未来が明るいか、暗くなるかは皆さん個人の信念体系にかかっています。
心理学的にいうと「自己成就予言」と言えるでしょう。
心理学的にいうと「自己成就予言」と言えるでしょう。
私たちの「信念体系」は、現実となって現れるものです。
https://mba.kobe-u.ac.jp/business_keyword/8017/
「願っているのに実現しない」という方がいます。
もしそれが本当なら、深い意識の部分で問題を抱えているかもしれないし、願いそのものが的外れなのかもしれません。
「叶う」と確信している人は高い目標でも実現していきますし、「叶わない」と確信している人はそれも実現しています。
(※「達成できる」という信念が6、7割ではあまりに弱く、「出来ない」と信じているのと同じ)
結局のところ、両者とも自分の信念や観念、思い込みがそのまま現実になっています。
【例】
「この世界は奇跡に満ちている」と信じている人
→ 奇跡的な出来事やチャンスが次々と訪れる。
「この世は苦しい修行だ」と信じている人
→ 日々が試練や苦しみに満ちたものになる。
「自分は幸せになれない、なってはいけない」と信じる人
→不幸が続く。不幸になる異性との出会い。
また、「世の中に酷いことが起きている」「酷いことが起きそうだ」と考え続けると、そうした出来事を自ら引き寄せる可能性もあります。
(あまり報道は見ない方がいいですね)
だからこそ、自分の内面を見つめ直し、どのような信念を持つか、修正していくことがとても大切です。
たとえば瞑想などでもっと深層を見ることができれば、、
「自分は幸せになれるはずがない。幸せになる資格がない」などいろんな「信念体系」が表れるかもしれません。
「信念体系」は個人差があり、「当然だ」と信じ切っているため、本人が全く気付かないことも多いものです。
ただ、ふとした瞬間に、口ぐせのような形で表出することがあります。
瞑想の実践とともに、自分のクセや陥っているパターンに自覚的であろうとする意識が大切だと思います。