「飲む和食」 梅の響(ひびき)
完熟落下収穫した紀州産の最高級「南高梅」を使用した
醗酵熟成の梅エキス【非加熱】
『梅は三毒を断ち、その日の難を逃れる』と昔から言われています。
日本の国民食「梅干し」。
おにぎりやお弁当に入れると、抗菌作用があり、ご飯が傷みにくくなり、
家庭では風邪の予防や解熱にも広く利用されています。
醗酵熟成梅エキスは、梅の醗酵パワーを、
いつでもどこでも利用できるように開発された液体製品です。
また豊富に含まれる各種ビタミンや酵素を最大限に守るため、
製造過程では一貫して「非加熱」にこだわりました。
【土壌改良・材料(梅・塩)・製造工程へのこだわり】
(一財)日本東洋医学財団の開発チームが、独自の発想で製品開発に当たりました。
他の製品と目的・発想が全く違うところは、「梅の響」は、梅干しを作ることを目的としておらず、最初から、濃縮された梅の醗酵熟成エキスを抽出することを目的としているという点です。
(というのも、お茶を入れた後の茶葉と同じように「梅干しは梅の成分の出がらし」という説があります。
そのため、他の梅製品と分けて厳密に管理された当財団専用の樽の中で、良質な醗酵エキスを抽出することをゴールとして製造工程が組み立てられている、ということです)
また農薬を散布した一般的な梅干しからエキス抽出すると、農薬が濃縮された「農薬流出液」になり、まさに「産業廃棄物」になってしまう、という危機感を持ち、原材料に配慮しています。
1.【必要最低限の減農薬】
農園では有用ミネラルを活用。農薬を可能な限り減らす努力をしています2.【昔ながらのふかふかの土】
3年以上のミネラル農法によって、微生物が多い土になりました3.【根がしっかり丈夫】
土がやわらかく、根が丈夫なので、草取りが半分の時間で済みます4.【葉っぱの葉脈がしっかりしている】
人間の毛細血管と同じで、樹全体に栄養が行き渡ります5.【糖度が最大11.2に】
自然の力を活用することで、スイカの糖度と同じレベルまで甘くなります6.【完熟・自然落下した梅】
梅の実が完熟し、自然に落下するものだけを傷防止のネットで収穫。途中でもぎ取ったりしないことで栄養成分が最大化するとされます
7.【国産塩だけで】
当財団の専用樽で、塩は「赤穂の塩」だけ使用。(材料費は通常の外国塩の約4倍)8.【充填工場での濾過】
プレスすると、ビタミンや酵素が消滅してしまうため、加圧のプレス機をかけず、不純物を取り除くために0.2ミクロンの細かいフィルターを通して丁寧に濾過します。自然に落ちる濾過作業のため、一日に少ししか充填できません。
「飲む和食」 梅の響(ひびき) 利用例
梅の持つチカラを、いつでもどこでも手軽に活用してください
小さい液体用容器などに移して、外出時に持ち歩くと、とても便利です。
外食時、お店の水に数滴たらす
のどの痛い時に、お湯にいれて、うがいする
水、ジュース、コーヒー、紅茶、お酒に2滴ほど入れると、深い味わいになる
刺身にも、焼き魚にも、煮魚にも万能調味液として使う
鶏肉に漬け込んで焼けば柔らかくなって梅塩焼き鳥になる
調味料として塩を使うような料理に使う
マヨネーズと混ぜると、梅マヨになる
醤油と混ぜると梅ポン、または醤油のかわりに使う
梅塩ドレッシングになるので、オニオンスライス、冷奴に少しかける
オリーブオイルと混ぜて、サラダドレッシングにする
塩蔵醗酵エキスなので、野菜にかけると即席の漬物になる
(大根、白菜、なす、人参、きゅうり等)
卵かけご飯に数滴かける
ご飯を炊くときに入れる、おにぎりを握る時の手水として使用する
うどん、パスタ、やきそばに数滴で、サッパリとした味になる
【考え方】
ビタミン、酵素を最大限に生かすには、できるだけ加熱しない方が良いでしょう。
温度でいうと40度台後半から、各種ビタミンや酵素の働きが停止していきます。
--- 「飲む和食」 梅の響のヒミツ ---
やまぶき色に完熟し、自然落下した南高梅
梅にこだわる人が絶賛する「山森農園産」
梅にこだわる人が絶賛する和歌山県の山森農園は、環境が良く、野生のキジが寄ってくるほど。
人間の都合でなく、植物・梅の好む環境とタイミングで生産しています。
「人間をだませても、植物はだませない」という山森さんの格言どおり、ミネラルを重視する土壌改良から始め、樹がしっかり根を張り、水を吸い、栄養が行き渡るように育て、完熟して自然落下した梅だけを収穫するのが特徴です。
梅の葉や実をかじっても、他の農園とは香り、味に差があり、大切に育てられたことがよくわかります。
今の農業には、農薬、保存料、偽装、後継者不足、自給率など、多くの問題が山積しています。
子どもたちが大人になるまでに、次世代のために少しでも解決する必要があるのではないでしょうか。
山森さんは祖父から続く3代目、植物と真剣に対話する「熱い農家」であり、日本東洋医学財団では、「日本農業を復興するプロジェクト」として山森農園さんの活動を応援しています。
中村司 拝
- 名 称:梅エキス
- 原材料名:梅(和歌山県) 、塩、花崗斑岩、海水
- 内 容 量:200ml
- 賞味期限:ラベル右下に記載
- 保存方法:直射日光を避けて、保存してください。
- 販売者:(一財)日本東洋医学財団
- 岐阜県岐阜市松ヶ枝町1-3-603 大雄内
- 製 造 所:K3M株式会社
- 大阪府阪南市鳥取中471-4
栄養成分表示 (100mlあたり)
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熱量 24kcal
たんぱく質 0.4g
脂質 0g
炭水化物 7.5g
糖質 6.5g
食物繊維 1.0g
食塩相当量 26.9g
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クエン酸 4.59g
リンゴ酸 0.52g
※ 梅干し、梅エキスは薬剤ではありません。健康のためには、栄養バランスのとれた食事が前提となります。